ssh の公開鍵認証を設定する時の注意点

sshの設定を変更する際には/etc/ssh/sshd_confを編集しsshdを再起動する必要がある。この設定を変更する時の注意をまとめる。

  • sshd_confの記述を間違えた状態でsshdを再起動すると、sshdが一旦落とされた後に起動が失敗する。sshでの接続しかサーバーの操作方法がない場合はサーバーへのアクセスが不能となる。
  • 公開鍵認証の場合は秘密鍵をクライアント側に保存している。この秘密鍵を誤って削除してしまうと公開鍵認証での接続ができなくなる。パスワード認証での接続を拒否していた場合は接続方法がなくなる。